コーヒープロフェッショナル認定資格試験とは
「コーヒーの歴史」から「コーヒーの木・豆の種類」、「コーヒーの淹れ方」などコーヒーの専門家になるための専門知識と基本的技術を習得できる民間資格です。コーヒープロフェッショナルの資格を取得すると、自分の趣味やカフェの開業、就職などにも活かすことができます。
「専用テキスト」とコースによって付属する「利き豆セット・コーヒーミル」により、体系的な学習を実現することができ、コーヒーの専門家として自身の活躍の場を広げることができます。
日本技能開発協会(JASDA)では、受験されるすべての人が社会活動における可能性を広げ、日々の多忙な業務の中、限られた時間の中で最小限の努力で結果が出せるような仕組みを提供しております。
試験概要
【受験資格】 | 特になし |
【解答形式】 | 択一式、記述式 |
【出題数】 | 出題数30問 |
【受験場所】 | 在宅 |
【合格基準】 | 70点以上 |
試験のレベル
初級レベル |
専用テキストがあれば十分に試験対策ができるように設計されております。
それでも不安な場合は、本試験前の添削課題や問題集などもご用意しておりますので、安心して修了過程まで進むことができます。
コーヒーとは
もともとはコーヒーを飲み物ではなく、食べ物としており、コーヒーの実を持ち帰ってスープを作って飲んだことが始まりといわれています。実を食べると身体が元気になる効能から、薬屋で販売されていたとのことですが、イスタンブールでコーヒーを提供するお店が現れ、それが現在の「喫茶店」です。個性的な風味と珍しい飲み物はたちまち評判になりました。
日本では、江戸時代初頭の鎖国真っ只中に伝わりましたが、その頃は役人などの限られた日本人しかコーヒーの存在を知らず、独特な味が原因となり、普及することはありませんでした。明治時代に入って、コーヒーが日本人に知られるようになり、明治時代の終わりから大正時代になってから本格的なブームとなりました。
コーヒーの仕事
コーヒーの仕事には、喫茶店やカフェ、コーヒー器具のメーカーなど数多くの仕事が存在します。その中でも、今回の資格取得に密接した関係があるのが、「コーヒーを淹れること」です。用途にあわせたコーヒーサプライは日々進化しており、最も手軽なハンドドリップから専用のエスプレッソマシンを用いた抽出など多種多様です。
コーヒーを作る時は、焙煎、豆挽き、抽出という手順を踏み、より美味しいコーヒーを作るための最適な方法が求められます。
コーヒーの淹れ方はもちろん、コーヒー豆の選定や保存方法についても触れており、コーヒー豆の仕入れやメニュー開発など専門知識を有する人だけが携わることができる業務もあります。また、実店舗における仕事だけではなく、Webメディアの運営やコーヒー講座の講師などもあり、資格を活かした仕事は世の中にたくさんあることが分かります。コーヒープロフェッショナルの資格を掲げて活動ができるというのは自身の強みとなるため、資格を保有していない人と比較すると、信憑性があり、差別化を図って仕事をすることができます。
受験料
コーヒープロフェッショナルの資格には3つのコースがあります。
コース | 価格 |
テキスト教材(問題集)+添削課題+試験+認定証発行 | 49,500円 |
試験のみ(認定証発行) | 16,500円 |
講座お申し込み後、クレジットカード(一括のみ)・後払い(分割、一括)・コンビニ決済・QRコード決済にてお支払いをお願い致します。
利用可能なクレジットカード
※期間限定で、資格取得費用が10,000円引きになるキャンペーン実施中
試験のみは対象外となります。
資格取得の流れ
①受験申込 |
インターネットからお申込み可能です。
お申込みはこちらから。
②テキスト、問題集等の送付 |
テキストや問題集と共に、添削課題、本試験も一緒にお送り致しますので、
届いてからすぐに勉強から試験まで進めることができます。
③テキスト、問題集等による学習 |
学習期間に制限が決まっていないので、申し込みから試験まで、
自分のペースで進めていけるのでじっくり知識を高めることができます。
④認定試験(筆記試験のみ) |
在宅での試験となります。
試験実施後、解答用紙を郵送して頂くと、試験結果がメールにて届きます。
⑤合格通知 |
合格後の認定証は返送確認後1週間以内に届きます。
※再試験の場合、再受験料として5,000円がかかります。
※「講座+試験」をお申し込み頂くと2回までは上記再試験費用が無償となります。
⑥認定証(ディプロマ)の発行 |
合格後の認定証は1週間程度で届きます。
お申込みから資格取得まで、早ければ最短3週間も可能です。
受験申し込み方法
受験のお申込みは下記の必要事項をご入力の上、「送信」をクリックして下さい。